- 一般内科Internal Medicine
- 循環器内科Circulatory Organ
- 呼吸器内科Respiratory Medicine
- 睡眠時無呼吸症候群Sleep Apnea Syndrome
- 心臓 リハビリテーションCardiac Rehabilitation
睡眠時無呼吸症候群(SAS)Sleep Apnea Syndrome
睡眠時無呼吸症候群は、睡眠中に呼吸が何度も止まったり弱くなったりすることで、睡眠の質が低下し、日中の強い眠気や疲労感、集中力の低下などを引き起こす疾患です。 この状態が頻繁に起こると、日中の強い眠気や疲労感を引き起こすだけでなく、高血圧や心疾患、糖尿病などの健康リスクを高める可能性があります。 睡眠時無呼吸症候群は適切な治療を受けることで、症状を緩和し、生活の質を向上させることができます。 もし、いびきがひどい、日中の眠気が強い、あるいは健康上のリスクが心配であれば、早めに医療機関へ相談することをおすすめします。
睡眠時無呼吸症候群にみられる主な症状
下記のような症状がみられる場合、睡眠時無呼吸症候群の可能性があります。
- いびきがうるさいと家族に指摘された
- 睡眠中に呼吸が止まっている
- 日中の強い眠気
- 居眠りをしてしまう
- 朝起きたときに頭痛がする
- 熟睡感がない
- 集中力や記憶力の低下
- 倦怠感
- 寝起きが悪い
呼吸器内科医×循環器内科医による「全身をまもる」SAS治療
睡眠時無呼吸症候群は、単なる「いびき」や「眠気」の問題にとどまりません。睡眠中の低酸素状態は心臓や血管に多大な負担をかけ、高血圧、心筋梗塞、脳卒中、心不全などの重大な疾患のリスクを大きく引き上げます。 当院では、「呼吸器内科医」と「循環器内科医」が連携し、それぞれの専門性を活かして診療にあたっています。
検査〜診断〜治療までの流れ
当院では、以下の流れで検査・治療を行います。精密検査までご自宅で行うことが可能です。
-
Step
問診・診察
自覚症状をお伺いし、睡眠時無呼吸症候群の疑いがあるかを評価します。
-
Step
ご自宅でのスクリーニング検査(簡易PSG検査)
ご自宅で手の指や鼻の下にセンサーをつけて眠るだけの簡単な検査です。 [費用の目安]約3,000円(※3割負担の場合。診察代等は別途)
-
Step
精密検査(在宅PSG検査)
簡易検査よりさらに詳しく睡眠の「深さ」や「質」を調べます。当院では専用機器をご自宅へ宅配便でお届けするため、入院の必要がなく、普段と同じ環境で検査が可能です。機器の返送も宅配便で完了します。 [費用の目安]約11,000円〜13,000円程度(※3割負担の場合。診察代等は別途)
-
Step
診断・治療開始(CPAP療法)
基準を満たした場合、健康保険適用にてCPAP(持続陽圧呼吸療法)を開始します。治療中は、機器のデータ確認や体調管理のため月に1回程度の定期受診が必要となります。 [費用の目安]約5,000円程度(※3割負担の場合。)
当院のCPAP対応機器・メーカーについて
当院では、患者さんの病状、ライフスタイルに合わせた最適な治療をご提案できるよう、複数の取扱業者と連携し、幅広いメーカーのCPAP機器を取り扱っております。 新規導入はもちろん、お引っ越しなどに伴う他院からの転院・治療継続もスムーズに対応可能です。
取扱業者および対応メーカー・主な機種
- [フクダライフテック]ResMed (主な機種:airMini など)/フィッシャー&パイケル (主な機種:スリープスタイル)
- [チェスト]村田製作所 (主な機種:ムラタ CPAP MX)
- [帝人ファーマ]主な機種:スリープメイト
- [フィリップス・ジャパン]主な機種:ドリームステーション